新しい機能を追加するにあたり、技術選定が必要だった。 外部にお願いしているシステムサポートとMTGをした。
「こういう機能追加を、想定して設計しないと」とタラレバを熱弁され、「スキル不足でお恥ずかしいです」と一応答える。
新卒の頃、数十年前に構築されたシステムを担当した時があった。会社を退職する為の引き継ぎをした際に、「こんなレガシーなシステムになったのは、実装したあなた達のせいですよ」と耳元で急に怒鳴ってきた先輩を思い出した。 入社する前からあったシステムに責任を求められてもね、と思いながらも「スキル不足でお恥ずかしいです」と答えた。
次の日から来なくなった先輩。
先輩どうしてるかなと、エモい気持ちになった午後。