supino blog

やりきれないエンジニアの日常

医療ドメインのイベントに参加してみた。

「医療スタートアップのぶっちゃけトーク」というオフラインイベントへ。本業が医療ドメイン系のサービス開発なので参加してみた。

携わって約3年。医療領域は高度な医療機器や電子カルテがあるから、システム化が進んでるイメージだった。実際、入ってわかったのは、思いのほかシステムへの理解は広くなく、導入への抵抗感も大きい。そしてレジャンドの様な先生がいて、まさに職人。そのうえ、医療ドメインは法律やセキュリティの壁が高いって実情を知ったのはここ最近だ。

医療知識はないので用語はわかんない。開発だけしてる私は現場の事情や空気感も正直わからない事が多い。今日は社外のエンジニアさんと会って、似たような話に共感したり、現場の事情を教えてもらった。

カルテや処方箋の電子化、画像診断。情報連携や均一化を実現するプロダクトや予防治療に繋がるプロダクト。医療DXといっても課題も切り口もさまざまで。自分が開発してるプロダクトってどんな課題解決につながるんだっけって改めて考える機会だった。